津山市議会高等教育機関のあり方調査特別委員会(政岡哲弘委員長)は5日、高等教育機関の現状などについて見識を深めるため、津山高専(沼)で視察と意見交換を行った。
委員会のメンバー7人とオブザーバーの中島完一副議長が訪問した。生物系マルチパーパスルームでの研究・実験実習の様子や、工作機械が並ぶ実習工場、地域共同テクノセンター、5G基地局、国際寮などの学内施設を、説明を受けながら見学。
岩佐健司校長らとの意見交換では、事前に委員から寄せられた「地元にどのような産業や業種があれば、学生が地元に定着するか」「グローバルな人材を育成するために取り組んでいることは」といった質問に高専側が答えた。
津山市議会高等教育機関のあり方調査特別委員会 津山高専で視察と意見交換
- 2022年7月13日
- 総合