津山市連合町内会福岡支部と津山署は11日、南小学校(昭和町)の新1年生18人に防犯や緊急の時に使用できる呼子笛、ビニールファイルなどを贈った。
ビニールファイルには「知らない人についていかない」など、子どもを犯罪から守る5つの標語「いかのおすし」が書かれている。全校児童145人には非行防止のスローガンが付いた蛍光ペン、物差しを贈った。
贈呈式が1年生の教室であり、同支部の谷西史郎副支部長と同署生活安全課職員が「危険を感じたら、すぐに笛を吹いて知らせてほしい」などと呼びかけながら、代表の児童3人に手渡した。
松本莉子さん(6)は「これからも、先生やお母さんの言うことを聞いてルールを守っていく」と話した。
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呼子笛を受け取り、お礼を言う代表の1年生
津山市連合町内会福岡支部南小1年生に笛贈る
- 2021年5月15日
- 教育・保育・学校
津山市連合町内会福岡支部南小1年生に笛贈る