第22回「作州津山なべまつり」(同実行委主催)の抽選会が10日、山下の津山観光センターで行われた。
2000年から続く恒例イベント。なべまつりの実施期間中(12〜2月)に該当の飲食店25店舗で鍋料理を食べた人に応募用紙が配られた。今年は1545人が参加。昨年より497人増えた。
今村正照委員長と津山旅館組合の竹内佑宜代表がくじを引き、食事券1万円相当が贈られる1等に山下の70代男性と、美作市湯郷の50代男性が選ばれた。2等(食事券5000円相当)に5人、多胡酒造場賞(津山ビール3本)に10人、そのほかの賞も合わせて計88人が当選した。賞品は同実行委が当選者宛てに発送する。
今村委員長は「コロナ禍の中、開催自体が危ぶまれたが、ひとり鍋など客のニーズに合わせた食事を提供するなど各飲食店が知恵を出し頑張ってきた。次回、もっと多くの人が楽しめるように準備を進めていきたい」と話した。
津山市 第22回「作州津山なべまつり」抽選会