津山東中学区連町7支部自転車安全運転看板贈呈

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津山東中学区内の連合町内会7支部は26日、自転車の安全運転を呼びかける注意看板を同中学校(押入)に贈り、贈呈式を行った。 
 自転車のスピードの出し過ぎによる坂道での交通事故が年に数回起こっていることを受け、7月に学校周辺の危険箇所5カ所に設置した。縦91㌢、横30㌢の黄地の看板で、「通学路 スピードダウン」と書いている。
 贈呈式には広野、大崎、河辺、清泉、高野の支部長ら10人と生徒会役員5人が出席。
河原一誠校長は「大変ありがたい。自転車を乗り始める1年生などを中心に今後も指導していく」と述べた。
 生徒会長の廣野瑛士さん(14)は「看板を見て安全運転をしてもらうよう生徒会でも呼びかけたい」と話した。
 坂本道河辺支部長(80)は「昨年から地域で何かできないか模索していた。子どもたちと地域の距離が縮まれば、事故防止にもつながる」と話していた。


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