東京五輪・パラリンピックでモナコのホストタウンになっている津山市の津山東高校食物調理科3年生13人が18日、来月開かれる「ホストタウンサミット」でのおもてなし料理のオンライン発表に向け、パフォーマンスの研修を行った。
「世界のおもてなし料理プロジェクト」の事務局を置く八芳園所属のシェフが講師を務め、オンラインで実施。生徒たちが創作した「つやま和牛入りバルバジュアン」「さくらばら寿司(ずし)」の2品について、美しく見栄えのする食材の切り方や料理の盛り付け方、食器の選び方などをプロの視点からアドバイスした。また、当日の中継対応についても説明を聞き、本番に向けて意識を高めていた。
サミットは2月20、21の両日開かれる予定。
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「ホストタウンサミット」に向け、アドバイスを聞く生徒たち