新学期のスタートに合わせ、津山署は7日朝、管内全34小学校の通学路で児童の登校を見守った。
南小学校=岡山県津山市=では、岡秀明署長や生活安全課の署員、学区の防犯ボランティアら計13人が参加。「おはよう」「頑張って」などと声をかけ、子どもたちも元気良くあいさつを返していた。
市内の市立小は、新型コロナウイルスの国内での感染拡大を受けて3月2〜25日まで臨時休校していた。ボランティアの石本知也さん(80)は「しばらく子どもの声が聞けなかったが久しぶりに姿を見てほっとした」と話した。
交通課の署員も、春の交通安全県民運動(6〜15日)に合わせ、市内の通学路30カ所に立って警戒した。
県警では児童の安全意識を高めようと、各署が1〜3学期の始業式の日に見守り活動を実施している。
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署員らに見守られながら登校する児童=南小学校で
津山署、管内全34小学校の通学路で児童の登校見守る/岡山・津山市
- 2020年4月7日
- 教育・保育・学校