津山衆楽ライオンズクラブは2日、地域福祉事業の一環として、知的障害や発達障害がある本人と家族の会「津山手をつなぐ親の会」に活動案内パンフレット作製費用助成金として20万円を贈った。
東新町の津山鶴山ホテルでの例会時に贈呈式を行った。髙橋光男会長(55)が「わずかではあるがご活用いただきたい」と述べ、二木幸子会長(58)=籾保=に目録を手渡した。二木会長は「温かいご支援に感謝している。手にして気持ちが伝わるようなパンフレットを作りたい」と礼を述べた。
津山手をつなぐ親の会は「親の会」「本人部会 なかまぁず」「重症心身障害児・者の会 あいうえお会」の3部会あり、約50家族が所属している。
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髙橋会長から目録を受け取る二木会長