津山衆楽ライオンズクラブは8日、山北の城北橋下の宮川河川敷で開かれた作州津山宮川朝市に9年ぶりに出店した。クラブの農園で収穫したサツマイモなどを格安で販売し、人気を集めた。
恒例で出店していた「津山城東むかし町」が新型コロナの影響で中止になったため代わりに実施。会員16人が店頭に立った。サツマイモをはじめハクサイ、ダイコンなど新鮮野菜のほか、雑貨や骨とう品なども並び、買い物客でにぎわった。
収益は奉仕事業の活動資金として活用する。髙橋光男会長(55)は「コロナで何かと大変だが、力を合わせてアクティビティを続けていきたい」と話していた。
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人気を集めた津山衆楽ライオンズクラブのサツマイモを買い求める人たち
津山衆楽ライオンズクラブは8日、山北の城北橋下の宮川河川敷で開かれた作州津山宮川朝市に9年ぶりに出店した
- 2020年11月9日
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