津山間税会(末澤由博会長)は14日、幼児向け教材として税をテーマにした紙芝居を津山税務署管内租税教育推進協議会と美作大学に贈った。
紙芝居は、同会女性部(有木信子部長)が同大学児童学科の学生に絵を依頼するなどして作製。「こんなむらいやだ〜」「ちゅるこちゃんのなんで」と題した作品で、インフラや治安の維持、医療の充実などに配分されている税金の役割りを分かりやすく伝えている。
末澤会長が同協議会長の有本明彦教育長、同短期大学部幼児教育学科の今石彩華学科長に手渡し、代表して有本教育長が「手作りの素晴らしい教材。幼稚園や保育園で活用し、おさないころから税を身近に感じられるようにしていきたい」と礼を述べた。
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有本教育長らに紙芝居を贈った末澤会長(左)
津山間税会 津山税務署管内租税教育推進協議会と美作大学に贈った幼児向け教材
- 2022年6月20日
- 経済・産業