津山青年会議所(JC、橋本安弘理事長)は1日、九州を中心に甚大な被害をもたらした7月豪雨災害の義援金、27万2676円を市共同募金委員会に贈った。
片山英之副理事長らメンバーが山北の市総合福祉会館を訪れ、「想定できない災害が各地に起こっている中、活動を通じて、市民の皆様に防災の意識を高めてもらえれば幸いです」と小山了会長に手渡した。
小山会長は「26日に災害ネットワークの協定を結ぶなど、ご支援をいただき、心強く思っています。皆さまの誠意で集まった募金が早く届くように手続きをさせていただきます」と礼を述べた。
浄財は中央共同募金会を通じて被災地に届く。
義援金は今年の8月に市内の飲食店などに設置した募金箱やスーパー・マルイ各店舗で呼びかけて集まった。総額54万5352円。そのうち半分を31日、活動支援金として日本JCに寄付した。
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募金箱を手渡す津山JCの片山副理事長ら