津山青年会議所(JC)の創立65周年記念式典が4日、東新町の津山鶴山ホテルで開かれ、若い力を結集して地域発展に一層貢献する決意を新たにした。
県内JCや姉妹JCの宮古、友好JCの出雲と諫早などのメンバーら約230人が出席した。森山裕一理事長が「青年らしい若さと発想力と力強い行動力を持って明るい豊かな社会、持続可能な津山の実現を目指し、運動・活動にまい進することを誓う」とあいさつ。来賓の谷口圭三市長、日本JC中国地区協議会の澤田健吾会長らが祝辞を述べた。
直近の第61〜64代理事長への感謝状贈呈に続いて、「つやま夢灯り庭園〜願いの花を咲かせよう」など65周年記念事業と、今後5年の中期ビジョンの発表があった。
同JCは1958年に岡山JCをスポンサーJCとして創立。現在の会員は41人で、「不屈不撓〜限界を決めない熱意と実現する行動力」を今年のスローガンに、まちづくりやひとづくり事業・活動に取り組んでいる。