津山鶴山ホテル、あば村運営協議会企画、運営する合意書を交わす

　津山鶴山ホテル（東新町）と阿波地域の住民組織・あば村運営協議会が昨年発足した「あば村農泊推進機構」が28日、体験型ツアーを企画、運営する合意書を交わした。
　同ホテルに宿泊しながら、阿波森林公園でのデイキャンプやバーベキュー、大ヶ山での自転車走行、布滝までのトレッキング、そば打ち、郷土料理の食事などを組み込みたいとしている。
　赤松丸臣支配人と小椋道典同機構代表が同ホテルで調印。２人は「津山の観光と阿波地域の活性化に向けて手を携えていく。魅力を知って喜んでもらいたい」と話した。
　第一弾のツアーを11月から始める。ホテルに前泊して翌日に布滝までの往復約８?を歩く内容で、晩と朝の２食付き。
　予約についての問い合わせは、同ホテル（☎25２１２１）。
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体験型ツアーの合意書に調印した赤松支配人と小椋代表