清眼寺 早咲きボタン

自然 優雅な花々を愛でる参拝客たち
優雅な花々を愛でる参拝客たち
         

 「ぼたん寺」としても知られる岡山県津山市院庄の清眼寺では、早咲きのボタンが見ごろを迎えている。静かな境内を彩る赤や白、ピンクの花々が参拝客の目を楽しませている。
 栽培している約100種類、約300株のうち、15日ごろに「獅子頭」が咲き始め、続いて、真っ赤な「芳紀」、純白の「玉天集」などのつぼみが開いた。
訪れた人たちは、気品あふれる優雅な姿を写真に収めたり、愛(め)でたりしている。この後シャクヤクの花も咲く。
 昨年、新たに就任した阿形宗治住職(44)は「色とりどりのボタンを見ていると、心が穏やかになる。ぜひ、見に来て、自然の素晴らしさや美しさを感じてほしい」と話している。
 同寺では、24日午前10時から、水子・先祖総供養法会、5月3日午前10時から、筆供養が開かれる。

優雅な花々を愛でる参拝客たち


>津山・岡山県北の今を読むなら

津山・岡山県北の今を読むなら

岡山県北(津山市、真庭市、美作市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、新庄村、西粟倉村)を中心に日刊発行している夕刊紙です。 津山朝日新聞は、感動あふれる紙面を作り、人々が幸せな笑顔と希望に満ちた生活を過ごせるように東奔西走し、地域の活性化へ微力を尽くしております。

CTR IMG