津山さくらライオンズクラブは19日、岡山県津山市河辺のイオンモール津山で献血啓発活動を行い、買い物客らに血液の提供などを呼びかけた。
県赤十字血液センターの協力で実施し、林田民雄会長ら11人が参加。今回はインフルエンザなどが流行していることを鑑み直接の声かけは自粛しながらもプラカードを掲げて必要性や大切さを伝えたり事前予約の人を誘導したりした。協力してくれた人にはお礼として卵1パックをプレゼント。
市内から訪れた会社員の女性は「献血アプリに登録して普段から活動している。自身の健康チェックにもなるし、少しでも誰かの役に立てれば」とにっこり。
林田会長は「献血はクラブとしても重要な奉仕活動のひとつ。これからも長く続けていきたい」と話した。
この日61人が400ミリリットル献血を行った。次回は6月に行う予定。