親子エコフェスタ2025(同実行委主催)が21日、岡山県津山市新魚町のアルネ津山4階地域交流センターで開かれ、大勢の家族連れらがヒーローショーや多彩なワークショップを通して、環境問題を身近に感じながら楽しく学んだ。
SDGsヒーローショーでは、子どもたちに人気の地域貢剣ヒーロー・ミマダインが登場。食品ロス防止と食の大切さを訴え、子どもたちは大きな歓声で応えた。
環境保護やエコに関する九つのワークショップがあり、親子で実践。マグネシウムと酸素と塩水で発電して走る燃料電池ミニカーづくりにお父さんと挑戦していた、かがみの中央こども園年長組の武川真虎君(5)は「走ったからびっくりした。うれしかった」と話していた。
