第13回「晴れの国岡山駅伝競走大会」(28日、岡山県岡山市)に出場する奈義町選手団の壮行式が21日、同町豊沢の町文化センターで行われ、選手たちが上位進出へ飛躍を誓った。
2020年以来の出場で、岸本民義監督、コーチ2人、中学から一般までの選手12人でチームを構成する。式では金田知巳副町長が「力いっぱい、悔いのないレースをしてほしい」と激励。選手を代表して、芦田拓巳選手(津山高専2年)が「激励の言葉を胸に刻み、町の代表という誇りを持って大会に臨みたい」と力強く決意を述べた。
全国都道府県対抗女子駅伝メンバーの南條愛歩選手(倉敷高1年)らもおり、岸本監督は「選手たちは11月から厳しい練習に耐えてきた。1人1人が力をつけており、町村の部で1位を目指したい」と話した。