岡山県津山市小田中の白加美神社(秋山政徳宮司)が悪病退散を願うお守り札を作り、コロナ禍で氏子の家々の玄関に張られて話題になっている。
秋山宮司が同神社奉賛会(松尾善彦会長)に提案し、奉書に「白加美神社 悪病退散守護」の筆文字を印刷。神社の夏祭り(18日)に向け、初穂料を納めた家に配布した。
「新型コロナウイルスに氏子らが感染せぬよう、祭神である天照大神のご加護があるように祈とうしている。氏子以外でも希望者にはお分けできる」と秋山宮司。
問い合わせは、奉職先の出雲大社美作分院(℡0868-23-6543)。
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