津山中央看護専門学校の入学式が5日、同校体育館(川崎)で行われ、第35期生28人が看護の道を目指して第一歩を踏み出した。
一人ひとりの名前が呼ばれた後、橋本達也校長が「強い意志を持ち、看護師としての大切な力をつけ、看護のプロになる大きな夢を達成してもらいたい」と式辞。林同輔津山中央病院長の祝辞に続いて、在校生代表の田辺夢莉子さん(3年)がビデオメッセージで「悩むこともあると思うが、ともに支え合い、充実した学校生活を過ごしましょう」と歓迎のことばを送った。
それを受け、新入生代表の中島悠衣さんが「看護師としての専門的な知識や技術を身につけ、一人ひとりに寄り添い、思いやることを大切にしながら3年間を過ごしたい」と宣誓した。
同校は今年行われた国家試験で合格率100%を達成している。
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宣誓する新入生代表