県内で13日、新型コロナウイルスの新規感染者計167人を確認

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 県内で13日、新型コロナウイルスの新規感染者計167人が確認された。100人を超えるのは3日連続で、県内の感染確認の累計は9606人となった。
 新規の内訳は、津山市3人、真庭市2人、美作市、勝央、美咲町各1人、岡山市85人、倉敷市49人、総社市6人、井原、玉野市各3人、笠岡、備前、瀬戸内、赤磐市各2人、大阪府在住者2人、浅口市、早島町各1人。
 津山市の患者は、20代会社員女性、50代会社員女性、60代会社員女性。20代女性は、12日に感染が公表された20代女子学生(東京都)の知人で、県内で会食を共にした濃厚接触者。軽症という。50代女性は、11日に感染が公表された50代団体職員男性(同市)の知人で、濃厚接触者。軽症という。60代女性は感染経路不明で、けん怠感などの症状があったため医療機関で検査を受けた。軽症という。
 真庭市の患者は、30代会社員男性、50代会社員女性。いずれも感染経路不明で、発熱や悪寒などの症状があったため医療機関で検査を受けた。軽症という。美作市の患者は、50代会社員男性。感染経路不明で、発熱やけん怠感などの症状があったため医療機関で検査を受けた。軽症という。
 勝央町の患者は、30代自営業男性。感染が判明している患者と接触していたことから検査を受けた。無症状という。美咲町の患者は、30代会社員女性。感染経路不明で、発熱の症状があったため医療機関で検査を受けた。軽症という。
 井原市と倉敷市ではいずれも接待を伴う飲食店で県内134、135例目のクラスター(感染者集団)が発生している。


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