第19回「岡山県川柳大会」(県川柳協会、県文化連盟など主催)が14日、岡山県津山市の市総合福祉会館で開かれ、県内外から集まった愛好家ら約160人が句作に挑戦し、出来栄えを競った。
同大会は美作、備前、備中の3地区が年ごとに持ち回って開催している。今回は、「友」「隠す」「不思議」といった6つの兼題に加え、当日は特別席題として「蜻蛉(トンボ)」が与えられ、参加者は熟考して作り上げた作品を投句。
その後、事前に募った句や県内12校の小中学生約140人から寄せられた句を合わせて、県内外の川柳会員の選者が秀句を選び、表彰した。
