県環境保全事業団、小中学校7校に備品を贈る

教育・保育・学校 県環境保全事業団、小中学校7校に備品を贈る
         

 県環境保全事業団(岡山市南区)は、同事業団が運営する津山圏域クリーンセンターリサイクルプラザ(領家)周辺の小中学校7校に、地域支援として活動備品を贈った。
 同事業団は、職員の環境活動に応じてポイントを付与する制度を運営。2015年度からは、1ポイントを100円として会社が積み立て、地域の学校に備品を贈っている。
 今回は誠道、中正、院庄、向陽、秀実、喬松小と久米中が対象。各校から要望のあったドッジボールやCDラジオ、児童用図書など計37万円相当を寄贈した。
 29日の誠道小(久米川南)での式では、坂井俊英理事長がホワイトボード2台とデジタルカメラ1台を贈った。坂井理事長は「わずかですが、職員の気持ちです。学習に役立ててください」とあいさつし、児童代表の6年生・内田菜乃佳さん(12)と定森心香さん(11)に目録などを手渡した。山本由紀子校長は「職員のみなさんの取り組みをありがたく思います。大切に学習活動に活用したい」と礼を述べた。


県環境保全事業団からの備品の贈呈=誠道小で


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