自然とともに育ってほしいという思いから、県産のスギで製作された新しい複合遊具が19日、津山城東保育園(川崎)に設置され、園児は使い方を学びながら元気に遊んだ。
遊具は、吊り橋や滑り台、丸太いす、登りネットなど、発達段階に合わせた遊び場がフウの木を囲うように設計されている。園の教諭らがデザインや機能性などを話し合い、製作会社にオーダーした。
この日は、3〜6歳の園児が組ごとに使い方の説明を受け、一人ずつ遊具で遊んでいった。
小林遥幸君(6)は「登り棒がおもしろかった。みんなで遊ぶのが楽しみ」とにっこり。
今後は0〜2歳児にも使い方を教えていく。
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城東保育園に新しく設置された遊具で遊ぶ園児たち
県産のスギで製作された新しい複合遊具
- 2022年10月20日
- 教育・保育・学校