県遊技業組合津山支部は8日、津山市社会福祉協議会に車いすやベビースケールなど計16点(計約82万円相当)を贈った。
市民への無料貸し出し用にと1996年から毎年継続し、これまでの合計は489点に上る。
山北の市総合福祉会館で福田浩明支部長(グランド興業代表)が「コロナ禍の中で、少しでも市民の生活のゆとりにつながれば」と、寄贈品の前で小山了会長に目録を手渡した。会長は「毎年ありがたい。要介護の高齢者や子育て中の主婦らに無料貸し出しが喜ばれており、利用者に温かい気持ちをお伝えしたい」と礼を述べた。
p
寄贈品の前で目録を贈呈する福田支部長(右)
県遊技業組合津山支部、市社会福祉協議会に車いすなどを寄贈
- 2020年12月12日
- 医療・福祉