真庭市、バイオマス産業課の男性上級主事を懲戒免職

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 真庭市は6日、森林づくりのための「緑の募金」を横領したとして、産業観光部林業・
バイオマス産業課の男性上級主事(33)を懲戒免職にしたと発表した。
 市によると、上級主事は今年4〜6月に市民から集めた44万882円のうち、11万7890円を横領した。領収書への金額未記入や、自治会の集計表の金額と控え領収書の金額が異なっていたことから不正が発覚した。
 市は上司を文書による訓告処分。太田昇市長は給料の10%(1カ月)、吉永忠洋副市長は同5%(同)を減額する。太田市長は「チェック体制の強化や現金・通帳などの管理を再徹底し、このような事態が発生しないように組織一丸となって尽力したい」とコメントした。


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