真庭署は1日、真庭市久世、無職・女性(63)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。 調べでは、容疑者の女性は同日午前11時30分ごろ、同市久世の国道181号で酒気を帯びて軽四乗用車を運転し、交差点で信号待ちのため停車していた同市の会社員男性(57)の普通自動車に衝突。さらに自身の車を後退させ、新見市の男性(75)の普通自動車にもぶつかった疑い。容疑を認めている。事故によるけが人はいない。 同署によると、佐田容疑者から呼気1㍑中アルコール濃度0・65㍉グラムが検出された。