神代梅の里公園 梅の花七分咲き

自然 見ごろを迎えた梅の里公園の梅の花
見ごろを迎えた梅の里公園の梅の花
         

 神代の「神代梅の里公園」で、梅の花が七分咲きになった。園内には赤や白、ピンクのコントラストが浮かび上がり、行楽客たちが春の訪れを満喫している。
 公園は約4?の丘陵になっており、中国地方最大級の14品種、約2000本の梅林がある。今年は寒さの影響で例年より10日ほど遅い3月上旬に開花。陽気に誘われて次々とつぼみをほころばせ、見ごろを迎えている。甘い香りが漂う中、訪れた家族連れらがのんびりと散策し、かわいらしい枝垂れ梅や清そな白梅に見入ったり、写真撮影を楽しんだりしている。メジロが飛び交う姿も見られるという。
 27日まで「梅まつり」を開催中。特産品や軽食などを販売している。
 管理組合は「コロナの影響でストレスがたまっている人も多いと思う。今月いっぱい見ごろが続くとみられ、きれいな花を愛(め)でながらほっと一息ついてほしい」とPRしている。


>津山・岡山県北の今を読むなら

津山・岡山県北の今を読むなら

岡山県北(津山市、真庭市、美作市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、新庄村、西粟倉村)を中心に日刊発行している夕刊紙です。 津山朝日新聞は、感動あふれる紙面を作り、人々が幸せな笑顔と希望に満ちた生活を過ごせるように東奔西走し、地域の活性化へ微力を尽くしております。

CTR IMG