岡山県津山市総社の神楽尾山麓にある団体職員・小川稔さん(53)方の畑で、約3000本のヒマワリが咲き競い、残暑の青空を美しく彩っている。
約8アールの耕作放棄地を家族5人総出で整備し、6月初旬に種をまいた。7月の終わりごろから花が咲き始め、8月になると満開になり、見違えるような風景が広がった。
毎日見に来ているという母親の浩子さん(79)は「最初はどうなるのかと思ったけど、花が咲き始めると元気が出てきた。来年も同じ風景が見てみたいですね」と話していた。
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咲き競うヒマワリ=総社で
神楽尾山麓(総社)にある小川稔さん(53)の畑、約3000本のヒマワリ/岡山・津山市
- 2020年8月13日
- 自然