徳守神社(牧宗司宮司)の「大節分祭」が3日、岡山県津山市宮脇町の同神社で開かれ、福を求める大勢の家族連れらでにぎわった。
境内には屋台が並び、活気づく中、午後3時半に「福豆まき(第1部)」を開始。「節分開運厄除特別祈願祭」で厄払いをした男性5人が特設舞台に上がり、福豆と菓子を詰め合わせた袋などをまくと、集まった参拝者たちは歓声を上げながら手を伸ばしていた。このほか豪華景品が当たる福引きや氏子有志による甘酒の接待もあり、喜ばれた。

親戚に教えてもらい訪れた林田小4年・前原青依さん(10)は「たくさんお菓子や豆が取れてうれしい。お店も並んでお守りも買ってもらえて今日は楽しかった。来年は鬼が登場する神事を見たい」とにっこり。特設舞台で豆まきをした氏子の時尾康弘さん(41)=小田中=は「自分にとってこの神社は神聖な場所。多くの人が集まってにぎわう様子を見るとうれしくなる。津山まつりの時と同じくこの行事も後世に残るように氏子の一人として頑張りたい」と話していた。
午後6時半からは神門から押し寄せる鬼を払う伝統の「特殊神事追儺式」と「福豆まき(第2部)」も行われた。
