津山市は24日、空手とソフトボール、卓球の全国大会に出場する市内の中高生6人の激励会を山北の市役所東庁舎で開き、選手たちが健闘を誓った。
JOCジュニアオリンピックカップ第15回全国中学生空手道選抜大会(3月28~30日、埼玉県)の形の部に北陵中2年生の塚田桜果さん(14)が臨む。同カップ第17回都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボール大会(同月27~29日、福岡県)に津山東中2年生の野田心愛さん(14)と内田悠愛さん(14)、久米中2年生の𠮷上優羽さん(14)、北陵中2年生の織田実優さん(14)が出場。第48回全国高校選抜卓球大会(同月25~28日、三重県)のシングルス(2部)に津山高専2年生の鈴木慎也さん(17)が挑む。
それぞれ県予選や選考会などを経て出場権を獲得した。
激励会では、谷口圭三市長が「コロナ禍の中の練習は大変だったと思う。素晴らしい成績を収めてほしい」と呼びかけた。選手たちは優勝を目標にしているとし、「練習の成果を発揮したい」「最後まで諦めない」と決意を語っていた。
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全国大会に出場する選手たち
空手とソフトボール、卓球の全国大会に出場する市内の中高生6人の激励会
- 2021年3月3日
- スポーツ