岡山県美作市から全国大会に出場する児童・生徒の激励会が23日、美作市役所(美来)で開かれ、空手、バスケットボール競技で全国の舞台に挑む選手たちが出席した。
空手では、作東中1年の野谷海斗選手(修勇會)が、「ALL JAPAN CHAMPION CUP2026」決勝大会(2月28日、大阪府)に出場する。また、「第11回リアルチャンピオンシップ」決勝大会(1月10~11日、兵庫県)には、いずれも修勇會所属の、作東中2年・野谷柚華選手、同1年の野谷海斗選手、江見小6年・阿曽一樹選手、美作北小6年の小林來歩選手、同6年の中川凛和選手、同3年の中川華和選手が出場予定。
バスケットボールでは、「第14回U15クラブバスケットボールゲームス」(12月25~27日、愛知県)に、いずれもKIZUNAバスケットボールクラブの勝田中1年の宮元花愛選手、同・坂元こさと選手が出場する。
激励会では、萩原誠司市長が出場者一人ひとりに激励金を手渡し、「それぞれ高いレベルのチャレンジを続けているなか、さらなる高みを目指してほしい」と励ました。各選手は「悔いのないように頑張りたい」「優勝を目指したい」などとそれぞれ抱負を述べた。
