第4回「遺(のこ)したい美しい佐良山の四季・景観展」(佐良山住民自治協議会主催)が5日、平福の佐良山公民館で始まり、地域の魅力を紹介する写真と絵が訪れる人たちを楽しませている

イベント 第4回「遺(のこ)したい美しい佐良山の四季・景観展」(佐良山住民自治協議会主催)が5日、平福の佐良山公民館で始まり、地域の魅力を紹介する写真と絵が訪れる人たちを楽しませている
         

 第4回「遺(のこ)したい美しい佐良山の四季・景観展」(佐良山住民自治協議会主催)が5日、平福の佐良山公民館で始まり、地域の魅力を紹介する写真と絵が訪れる人たちを楽しませている。7日まで。
 住民33人から寄せられた127点を展示。写真では皿川の夕焼けや雪景色、実り豊かな田園、田に水を注ぐ水揚げ水車、とんどで額に灰をつけてもらう子どもたちなど、四季折々の風景をとらえた力作がずらりと並ぶ。昔の佐良山の写真では、大正時代の田園や昭和30年代のもみすり作業などがあり、変わりゆく景色が見てとれる。絵画では、交通安全の鼓笛隊や日暮れの景色、ごんごの大作などが目を引く。佐良山小学校の5年生による川柳作品もあり、ほほ笑ましい。
 5、6日の来場者投票で各賞を決め、7日に表彰式を行う。同協議会は「何気なく見過ごしている中にも、心に残る美しい景観やスポットがたくさんある。地域のいいところを見つけてもらいたい」と呼びかけている。


佐良山地域の魅力を紹介する数々の写真


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