岡山県真庭市上水田の北房コスモス広場で17日、第7回「真庭イルミネーションinハート広場」が始まった。約15万個のLED電球を使用したツリーやハート型のオブジェなどが辺りを華やかに彩り、訪れた人たちを魅了している。2023年2月14日まで。
地元の有志たち約80人でつくる「イルミっていいね!倶楽部」が冬の夜を楽しんでもらおうと、「コスモス広場」の名前を「ハート広場」に変えて、毎年行っている。
会場には、外周70㍍の光の回廊、約4000本のペットボトルで作った高さ約10㍍のタワーのほか、「縁結び神社」や「愛の鐘」など”恋愛成就”にちなんだオブジェが立ち並び、バレンタインデーまでの期間を盛り上げる。
初日は、夫婦や友人同士、家族連れらが色とりどりの光りに包まれたロマンチックな風景を眺め、写真に収めるなどして思い思いに過ごしていた。
毎年訪れるという追田敦士君(10)=北房小5年=は「いつ見てもすごくきれいで、圧倒される。もっと多くの人にこのすごさを知ってもらいたい」と話していた。
点灯は、12月は午後5時半から、1、2月は午後6時から。10時まで実施している。
第7回「真庭イルミネーションinハート広場」
- 2022年12月19日
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