第17回落合まちかど展覧会(落合文化協会主催)が真庭市落合地区の民家や店、企業、神社仏閣など23会場で開かれている。個人やグループが絵画や書、陶芸など多彩な作品を出展。スタンプラリーもあり、市民らが会場を巡りながら芸術の秋を楽しんでいる。4日まで。
落合垂水の市落合総合センターでは4団体が洋画や木工作品などを展示した。たんぽぽの会による押し花は、四季折々の風景や小さな子どもなどをモチーフにした色鮮やかな秀作がずらりと並び会場を彩った。訪れた人たちは足をとめて一点一点じっくりと鑑賞していた。
被災地に贈る手編みのひざ掛けやマフラー232枚を出展した震災支援ボランティアグループ代表の馬野展子さん(68)=開田=は「東日本大震災が発生した年に出展を始めてちょうど10年目。毎年来てくださる方も多く、励みになっています」と話していた。
時間や会期が異なる会場もあり、詳しくは市ホームページや各会場などに置いてある展覧会マップで確認。
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手工芸や木工作品などを鑑賞する来場者
第17回落合まちかど展覧会(落合文化協会主催)が真庭市落合地区の民家や店、企業、神社仏閣など23会場で開かれている
- 2020年9月30日
- イベント