第23回「津山城下町雛めぐり」年代物のひな人形や桃の節句の飾りなどが来場者の目を楽しませている

イベント 第23回「津山城下町雛めぐり」年代物のひな人形や桃の節句の飾りなどが来場者の目を楽しませている
         

 第23回「津山城下町雛めぐり」(同実行委など主催)が3日、中心商店街、城東・城西地区の店舗や会場で始まり、年代物のひな人形や桃の節句の飾りなどが来場者の目を楽しませている。4月3日まで。
 ソシオ一番街では「おかみさんの雛まつり(~7日)」が開かれ、特設会場には江戸時代後期から現代までの内裏びなや御殿飾り、華やかなつるし飾りを展示。ソシオおかみさん会による愛らしいウサギびなやひな玉といった手作り品、桜餅の販売も人気を集めている。さらに一番街ストリートでは市内の園児たちによる絵を展示。
 上之町の自営業・女性(69)は「実家にも明治期のおひな様があり、懐かしく思った。それぞれ顔立ちにも時代の雰囲気が感じられ、これだけ並ぶと壮観」と話していた。
 またソシオでは6、7の両日、手作りマルシェとして多彩な作品の展示販売、フラワーアレンジメントのワークショップもある。
 同雛めぐりは、中心商店街、城西・城東地区の計約150店舗に趣向を凝らしたひな飾りを展示。おかみさんの雛まつりは、会期後も4月3日までの土、日曜日、ソシオ特設会場の展示、販売を行う。

ソシオの特設会場で年代物のひな人形をめでる来場者


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