第3回「めざせ元気!こけない体操佐良山地区交流大会」(佐良山住民自治協議会安全福祉推進委主催)が8日、佐良山小学校(皿)の体育館で開かれ、地域住民ら80人がそろって体操に励み、和気あいあいと過ごした。
津山市が介護予防の一環として立ち上げた「こけないからだ講座」を受けている同地区の人たちが年に一度集うイベントで、コロナ禍の影響で3年ぶりに開催。愛育委員連合会、連合町内会の佐良山支部のメンバー、美作大学の学生たちも参加した。
「市民の健康と福祉のまちづくり推進事業佐良山支部」の掛水光男支部長が「久しぶりにみなさんの元気な姿を見ることができてうれしい。今日は体を動かしながら友人たちと会話して楽しんでほしい」とあいさつ。インストラクターの指導のもと、重りの持った手を上げ下げしたり、足を動かしたりした。
平福いきいき会代表の山本教公さん(73)は「地区の高齢者が元気に過ごせるように、力を入れて取り組んでいく」と話していた。
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元気よく体操に励む佐良山地区の住民ら
第3回「めざせ元気!こけない体操佐良山地区交流大会」