第53回「津山市選抜軟式野球大会」

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勝部の津山スポーツセンター野球場などを会場に、3、10日に開かれる第53回「津山市選抜軟式野球大会」(津山野球協会主催、津山朝日新聞社共催、内外ゴム協賛)の組み合わせ抽選会が、志戸部の津山陸上競技場で行われ、対戦相手が決まった。
 コロナ禍により3年ぶりの開催となる大会には本年度市民野球大会予選リーグ前期試合の成績やマナーなどを基に選ばれたBクラス10チームが出場し、トーナメント戦を行う。
 柿内穂会長が「コロナの中で久しぶりの大会。外でスポーツが出来る喜びをかみしめながら、感謝の心をもち、感染対策を万全にして楽しみましょう」とあいさつ。大会要項を説明し抽選を行った。
 組み合わせを見ると、左ブロックでは、リーグ戦で好調を維持している佐良山クラブが投打に安定しており、今回も有力。一方の右ブロックは強力打線の鴨川が頭一つ抜き出ている。それに対し、今年新加盟の若さとスピードを売りにしたザ・ロック、投手力が安定している加茂會が追う。ただし、3ねんぶりのトーナメント戦ということもあり、リーグ戦とは一味違う一発勝負ゆえの波乱が巻き起こる可能性もあり、見どころ満載となりそうだ。
 選手宣誓は津山楽球会が務める。
 3日は午前8時から同球場で開幕戦を戦う2チームで開会式を行い、同野球場、加茂グラウンドで1回戦2試合と準々決勝4試合を行う。
 組み合わせ、会場、予定開始時間は表の通り。
写真
あいさつする柿内会長


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