3年ぶりの開催 第54回宮本武蔵顕彰高校剣道大会/岡山・美作市

スポーツ
熱戦を繰り広げる選手たち
         

 第54回「宮本武蔵顕彰高校剣道大会」(岡山県美作市主催)が17日、同市今岡の宮本武蔵顕彰武蔵武道館で開かれ、県内外53校の男女選手370人が激しい攻防を繰り広げた。
 コロナ禍の影響で中止が続き、開催は3年ぶり。5人1チームの団体戦のみ実施した。中国、四国、近畿、中部、九州地方の2府12県から男子42チーム、女子31チームが出場。選手たちは3分間の勝負の中で、一瞬の隙をついて技を繰り出してメンやコテを決めるなど、日ごろの鍛錬の成果を発揮した。
 成績は次の通り。

 【団体】▼男子①育英(兵庫県)②奈良大学付属(奈良県)➂関西学院(兵庫県)、山口県桜ヶ丘(山口県)▼女子①岡山商科大学付属(岡山県)②八代白百合学園A(熊本県)③日吉ヶ丘A(京都府)、倉敷商業(岡山県)


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