第57回津山市中学生野球大会(津山野球協会主催、津山朝日新聞社など後援)が1日、勝部の津山スポーツセンター野球場を主会場に2日間の日程で開幕した。初日は1回戦4試合と準々決勝4試合を実施。選手たちは暑さに負けず、はつらつとしたプレーで熱戦を展開している。
中学校区や地域で編成した12チームの約160人が出場。勝北総合スポーツ公園野球場と北陵中グラウンドとの3会場で、試合時間を75分間に制限して行っている。開会式は、新型コロナウイルス感染拡大を受けて中止した。
選手たちは練習の成果を発揮。全力で白球を追いかけ、好プレーにスタンドやベンチから声援が送られた。東苫田Bの主将・松坂宙君(13)=中道中2年=は「暑いけど、チームのみんなと野球ができてうれしい」と話していた。
2日は、津山スポーツセンター野球場で午前7時半、同9時15分から準決勝、同11時から決勝戦を実施する。
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熱戦を繰り広げる1回戦(東苫田B-北陵)
第57回津山市中学生野球大会、津山スポーツセンター野球場(勝部)を主会場に開幕/岡山・津山市