第62回空手道糸東会全国選手権大会(全日本空手道連盟糸東会主催)が大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で開かれ、一般男子オープン組手の部で、近藤道場の市本寛選手(27)=早島町、ソーシャルワーカー=が優勝を飾った。
16人が出場しトーナメントで試合をした。市本選手は4試合を戦ったが、コロナ禍で長く試合が出来ない状況が続いたため、「間合いなど手探りで、面や防具を付けない戦にも戸惑った」と振り返る。しかし、この大会では過去2回優勝しているほか、さまざまな大会でも多数の優勝経験があるため経験でカバーし、勝利を手にした。
現在は後進の指導もしている市本選手は「空手が出来てよかった。また、優勝できるよう練習に励む」と闘志を燃やしていた。
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3回目の優勝を飾った市本選手
第62回空手道糸東会全国選手権大会 市本寛選手優勝
- 2022年10月31日
- スポーツ