第72回美作地区中学校総体 (同地区中体連など主催) が24日、地区内の中学校や体育施設を会場に2〜3日間の日程で始まった。29校の生徒約3000人が、県大会の出場をかけて球技、体操、剣道、柔道など11種目で熱戦を繰り広げている。
津山総合体育館 (山北) では、卓球の男子20チーム約173人、女子19チーム約150人による団体戦、個人戦を実施。団体戦では男女各6ブロックに分かれて予選リーグで対戦した後、勝ち抜いた上位によるトーナメント戦を繰り広げる。選手たちは巧みなサーブを打ち返し、力強いスマッシュを決めるなど日頃の練習成果を発揮し、白熱した攻防を繰り広げた。個人戦は明日行われる。
サッカーやソフトボールなど会場の状況によって保護者らが観覧できる種目もあったが、一部は新型コロナウイルス感染防止の観点から無観客で行われている。
このほか、陸上競技は7月28日、スキーは来年1月11〜13日に試合を開催する予定。
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白熱した試合を繰り広げる選手たち=津山総合体育館で
第72回美作地区中学校総体