第74回県北軟式優勝野球大会(津山朝日新聞社主催、津山野球協会主管、内外ゴム、スポーツショップムサシ協賛)の組み合わせ抽選会が4日、志戸部の津山陸上競技場会議室で開かれ、出場13チームの対戦相手が決まった。大会は13、20の両日、勝部の津山スポーツセンター野球場などを会場に、栄冠を目指し熱戦が展開される。
Aクラスから選抜された高野レイダース、作州バイオレンス、バッドマンズ、塚角クラブ、津山信用金庫、ハマショウ、武蔵、日本植生、宰務組、津山市役所、津山消防署、リベンジャーズ、新免産業が出場する。
抽選に先立ち、柿内穂同協会長が「コロナで難しい状況だが、皆さんの強い気持ちに応えて開催する。とても歴史のある大会であり、さわやかな汗を流してください」とあいさつし、各チーム代表がくじを引いた。
左ブロックは、若手選手が活躍し昨年優勝の津山信用金庫が今年も群を抜いており優勝候補の一番手だ。走攻守にまとまりのある武蔵がこれに続く。
右ブロックは、若手選手の加入でチーム力がアップした津山市役所と、機動力が武器の津山消防署が有力。しかし他チームも打力では引けを取らず、先制点を挙げ勢いに乗れば上位が見えてくる。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開会式は行わない。13日は午前8時半から1回戦と準々決勝、最終日は同球場で8時半から準決勝第1試合が行われる。
組み合わせ、試合予定時間は次の通り。
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あいさつする柿内会長
第74回県北軟式優勝野球大会(津山朝日新聞社主催、津山野球協会主管、内外ゴム、スポーツショップムサシ協賛)の組み合わせ抽選会
- 2020年9月9日
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