第75回県北軟式優勝野球大会(津山朝日新聞社主催、津山野球協会主管、内外ゴム、スポーツショップムサシ協賛)の組み合わせ抽選会が31日、志戸部の津山陸上競技場会議室で開かれ、出場10チームの対戦相手が決まった。大会は11、18の両日、勝部の津山スポーツセンター野球場などを会場に、栄冠を目指し熱戦が展開される。
Aクラスから選抜された津山市役所、バッドマンズ、新免産業、NK中村工業所、武蔵、津山信用金庫、津山消防署、久米南エンゼルス、日本植生、作州連合會が出場する。
抽選に先立ち、柿内穂同協会長が「コロナで難しい状況だが、歴史のある大会であり、県北を代表するチームが参加する。こうした大会が毎年秋に開かれることを喜びたい」とあいさつし、各チーム代表がくじを引いた。
左ブロックは、若手選手が活躍しリーグ戦好調の津山市役所と投打にまとまっている武蔵が他をリードしている。右ブロックは、優勝候補の津山消防署と津山信用金庫が対戦し、一回戦屈指の好カードとなった。
しかし各チームともリーグ戦では接戦を演じており、一発勝負のトーナメント戦では先制点を挙げ勢いに乗れば、どのチームにも上位進出の可能性がある。
開会式は津山野球場の第一試合のチームが参加して午前8時半から開催。11日は午前9時から1回戦と準々決勝、最終日は同球場で9時から準決勝第1試合が行われる。
組み合わせ、試合予定時間は次の通り。
第75回県北軟式優勝野球大会
- 2022年9月3日
- スポーツ