第76回落合納涼花火大会(同大会実行委、真庭商工会など主催)が30日夜、真庭市落合垂水の旧市役所落合庁舎前の旭川河川敷で開かれ、約2500発の打ち上げ花火と仕掛け花火が真夏の夜空と旭川の川面を彩った。
1932年から続く歴史ある大会で3年ぶりの開催。交通規制された同庁舎前には浴衣姿のカップルや家族連れら約●万●000人(主催者発表)が繰り出し、多くの夜店も並びにぎわった。
花火は午後7時40分から始まり、迫力ある音と共に打ち上げられた大輪が夜空を焦がした。色とりどりの華やかな仕掛けもあり、観客から感嘆の声があがった。親戚と2人で来ていた同市上市瀬の福祉施設勤務・押目和枝さん(34)は「毎年来ていたので、この2年は長かった。やっぱりきれいだなあ、とつくづく思いました」と話していた。
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夜空を彩る大輪の花火=真庭市落合垂水で
第76回落合納涼花火大会
- 2022年8月1日
- イベント