津山調剤薬局グループ(南新座、難波秀之社長)が整備した総合医療ビル「河辺クリニックモール」が河辺の県道沿いにオープンした。同グループの津山薬局河辺店が1日から営業開始しており現在、開業・独立する医院などのテナントを募集している。
県北初の本格的な総合医療ビルとして整備し、鉄骨4階建て延べ1470平方㍍。窓やガラス張りの面を大きくとった開放的な造りになっている。薬局は1階に入居しており、2~4階のスペースを全面または半面で貸し出す。駐車場は約50台分。
中国自動車道の津山インターチェンジにも近く、交通アクセスのいい立地。3月に着工し、8月末に完成した。事業費は非公表。
難波社長は「周辺の医療機関、今後入居する医師らと連携し、多様な医療サービスが提供できるモールを目指していく」としている。
同グループは津山、美作、真庭、新見、岡山、鳥取市で薬局15店舗(フランチャイズ1店舗を含む)を展開。
物件に関する問い合わせは、同グループ本部(℡223662)。
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津山調剤薬局グループが整備した河辺クリニックモール
総合医療ビル「河辺クリニックモール」が河辺の県道沿いにオープン
- 2020年9月12日
- 医療・福祉