美作大学・同短期大学部(北園町)で6日、七夕にちなんだ「浴衣登校」が始まり、色とりどりの浴衣や涼しげな甚平姿の学生たちでキャンパスは華やかな雰囲気に包まれた。7日も行われる。
登校した学生たちは互いの浴衣を見せ合ったり、笑顔で記念撮影したりして学内は七夕ムード一色に。児童学科2年の国語科教育法の講義では、約40人がいつもとは違った雰囲気の中でうれしそうに授業を受けていた。また初日は短大の卒業生が学内と学生寮で気付けを手伝った。
浴衣登校は、七夕の日に学生有志が着用して登校したのがきっかけ。学友会の呼びかけで全学行事として定着し、29回目。
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浴衣を着て授業を受ける学生たち