美作大学・同大短期大学部クリスマス・イルミネーションの点灯

教育・保育・学校
キャンパスを華やかに彩るイルミネーション
         

 美作大学・同大短期大学部(岡山県津山市北園町)で7日、クリスマス・イルミネーションの点灯が始まった。約5万5000個のLEDがキャンパスを華やかに彩り、幻想的な雰囲気を作り出している25日まで。
 同イルミネーションは、短期大学部幼児教育学科が2005年から行っている恒例行事で、今年は1、2年生84人が飾り付けに参加した。正面玄関前の高さ4㍍のメインツリーや、本館の窓から垂れ下がった「つららライト」などに、色とりどりの明かりが灯り、訪れた家族連れらは写真を撮るなどして楽しんでいる。点灯時間は午後4時半から9時まで。
 初日は3年ぶりに地域の人たちを招いて点灯式が開かれ、学生たちは手遊びや歌、ハンドベル演奏を披露して子どもらを喜ばせた。美作付属幼稚園の高橋美海ちゃん(5)は「すごく楽しみしていた。とてもきれいでびっくり。また来たい」とにっこり。母親の美和さん(33)は「これだけのライトを飾るのは大変だったと思う。親子で楽しめる場所を提供してくれてありがたい」と話した。
 イルミネーション実行委員長の2年・奥田楓さん(20)、副委員長の柚本美穂さん(同)・松本海奈さん(同)は「みなさんがすてきなクリスマスを過ごせるようにと願いを込めました。ぜひ見に来てください」とPRしている。


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