美作大学・同短期大学部(北園町)は、SDGs(持続可能な開発目標)に関わる取り組みを紹介するパネル展を美作学園創立100周年記念館で開いている。31日まで。
12点を展示。17項目ある目標のうち、「住み続けられるまちづくりを」などを目指す里親・里子支援や犯罪被害者支援のほか、「気候変動に具体的な対策を」などを見据えた防災士養成講座などについて、活動の様子を収めた写真や図も使って説明している。
新魚町の市立図書館でも実施する予定。大学広報室は「地域での活動を知ってもらいたい。地方大の立場から全世界共通の目標に資する取り組みをこれからも続けたい」としている。
美作大は2018年11月、津山高専(沼)と「SDGs共同宣言」を行った。
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創立100周年記念館で行われているSDGsのパネル展
美作大SDGsパネル展
- 2020年10月27日
- 教育・保育・学校