美作高校通信制課程の後期入学式が4日、同校コミュニケーションセンター(山北)で開かれ、3人が高校卒業資格の取得を目指して学びやの門をくぐった。
早瀬直紀校長が「美作高校ではコミュニケーションに大きなテーマを持って取り組んでいる。高校卒業の資格を取得し、自分の夢に向かって立派な社会人として歩んでほしい」とあいさつ。藤原修己美作学園理事長は「通信制を始めて20年になる。高校を卒業し専門職を得て人生を送っていくため、みんなで一緒に頑張りましょう」と祝辞を述べた。新入生の紹介に続いて、代表して小曳翔也さん(17)が「これからは自分の行動に責任が持てる大人になれるよう努力を続けたい」と誓いの言葉を述べた。
同校通信制課程は本年度、コミュニケーションコースに名称を改め、現在138人が在学している。
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誓いの言葉を述べる新入生