神戸の芦田産業(芦田裕士代表取締役社長)と鳥取銀行津山支店(竹本哲哉支店長)は14日、を城北保育園(上河原)に20万円を寄付した。
寄付金は同銀行の「とりぎんSDGs私募債ふるさと未来応援債」を活用。銀行から融資を受けた会社が、発行された私募債の金額のうち約0・2%を医療機関や学校、保育園、自治体などに贈り、新型コロナウイルス対策、人材育成、産業発展に役立ててもらう。
贈呈式が同園で行われ、芦田社長は「子どもたちが過ごしやすい環境をつくる一助となれればうれしい」、竹本支店長は「子どもたちが県や市の未来を担う大人として立派に成長してもらえたら。われわれも地域貢献に尽力していく」と竹下賀代子理事長・園長に目録を手渡した。
竹下理事長・園長は「援助をいただき、大切な子どもたちを預かる者として、身の引き締まる思いです。有効に使わせていだたきます」と謝辞を述べた。この後、園児たちから2人にプレゼントが渡された。
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目録を手渡す芦田代表取締役社長(中央)と竹本支店長(左)
芦田産業と鳥取銀行、城北保育園に20万円寄付
- 2022年10月18日
- 経済・産業