誕生寺支援学校の創立50周年を記念した「誕生寺支援50 絆プロジェクト」で取り組んだメッセージボードと横断幕が完成し、この日、お披露目された。
ボード(縦1・8㍍、横5・4㍍)は地域の協力で作製。住民や就労先、役場、元教職員らから寄せられたカード約400枚を貼り付けてパネルにした。一枚一枚に「みんなの夢を応援しています」「地域の絆を大切に」といった心温まる手書きのメッセージが記されている。
弓削校地で来月8日まで飾った後、久米南町文化センター(9日〜1月6日)、町中央公民館(1月8日〜19日)、誕生寺校地(1月21日〜2月26日)で展示する。
横断幕(縦1・3㍍、横8㍍)は、児童・生徒が考えた「なかよく
げんき 絆 ありがとう」という言葉を印刷し、みんなの色とりどりの手形を散りばめた。両校地で校外に見えるよう掲示している。
プロジェクトは地域と学校が一体となり絆を強めようと、「地域との交流会実行委員会」と共同企画した。
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誕生寺支援学校に掲示された記念事業の横断幕